中山道69番 東海道53番 大津宿より瀬田唐橋 滋賀県大津市瀬田 464K450D
つまり中山道69次、東海道53次の最終宿である大津宿を出て、京都目前の琵琶湖から派生する瀬田川を渡る。
【注】前日、前々日と瀬田東付近の現場が続いていて流れで瀬田東で下りてしまったが、正しくは瀬田西で下りるべきであった。
唐橋を渡ったあとはひたすら道なりにいくと東レの一大拠点に突き当る。
右に曲がったセブンで時間調整。現場は左へ。
セブンには東レ社員らしきスーツ組の人々がタクシーで続々と到着して、世界に名立たる東レの隆盛ぶりを肌で感じる。
唐橋は中洲のあるなかなかに趣のある橋である。
瀬田の唐橋(せたのからはし)は、滋賀県大津市瀬田の瀬田川にかかる橋。全長260m。滋賀県道2号大津能登川長浜線・滋賀県道16号大津信楽線がこの橋を渡る。 勢多の唐橋とも書き、瀬田の長橋とも言われる。
京都の宇治橋、山崎橋とならんで日本三名橋・日本三大橋の一つとされてきた[1][2]。また、1986年(昭和61年)8月10日の道の日に、旧建設省と「道の日」実行委員会により制定された、「日本の道100選」にも選ばれている[3]。
唐橋の前後は保存された意匠の旧街道の雰囲気だが、唐橋を渡り西へしばらく走ると急に道幅が狭くなり、時代の流れに自然に身を任せた旧街道の名残が色濃くなる。