Judy 真夜中の偵察手

真夜中に仕事で東海道と中山道をうろうろしています。 ちなみにJudyは彗星という意味です。

滋賀県

栗東

栗東市蜂屋は趣のある水路の旧い街並みでした。 昔ながらの安全対策のない水路は、幾多もの子供たちと酔っぱらいを飲み込んだであろうか 栗東市は地勢的にR1とR8の結流など道路輸送に好都合な条件であることから各種工場や流通業務施設が立地している。鉄道…

滋賀県近江八幡市西生来町 太郎防宮「まさに勝った、私は勝った。朝日が昇るかのように、鮮やかに、速やかに勝利を得た」

現場からの帰路、国道8号から八日市インターへ向かう真っ暗な道から、漆黒の虚空に漂う灯し火が見えた。 太郎坊宮という勝神であり、太郎坊とは天狗の名だという。 なるほどなかなかの存在感だった。 御祭神 ― 太郎坊宮の神様 ― 正哉吾勝勝速日天忍穂耳大神…

中山道 五箇荘村 滋賀県東近江市五個荘新堂町 429K430D

五個荘町 - Wikipedia 五個荘町(ごかしょうちょう)は、滋賀県神崎郡にかつて存在した町。近江商人発祥地の一つとして知られる。かつては「五箇荘」と表記され、現在も駅名などに残っている 2005年(平成17年)2月11日に、八日市市・神崎郡永源寺町・愛知郡…

大津事件と瀬田の街

大津事件 - Wikipedia 大津事件(おおつじけん)は、1891年(明治24年)5月11日に日本を訪問中のロシア帝国皇太子・ニコライ(後のニコライ2世)が、滋賀県滋賀郡大津町(現大津市)で警備にあたっていた警察官・津田三蔵に突然斬りつけられ負傷した暗殺未遂…

中山道69番 東海道53番 大津宿より瀬田唐橋 滋賀県大津市瀬田 464K450D

つまり中山道69次、東海道53次の最終宿である大津宿を出て、京都目前の琵琶湖から派生する瀬田川を渡る。 名神瀬田東を下り瀬田川を唐橋で渡る。 【注】前日、前々日と瀬田東付近の現場が続いていて流れで瀬田東で下りてしまったが、正しくは瀬田西で下りる…

中山道65番 愛知川宿

愛知川宿(えちがわしゅく、えちがわじゅく)は、近江国神崎郡にあった中山道65番目の宿場(中山道六十九次)で、現在は滋賀県愛知郡愛荘町愛知川および中宿。愛知川の東岸に位置する。 天保14年(1843年)の『中山道宿村大概帳』によれば、愛知川宿の宿内家…

滋賀県米原市山室

米原インターからすぐに北上しひと山越え山室の村落を抜けるか、R21を東へ走りセブンの交差点を北へ曲がり平地を抜けていくか。いずれにせよ真っ暗な道を抜けていきハービームで「山室湿原」の小さな看板を探し出し目指す。

455km748m

455km748m 特筆すべき点特になし。 西部戦線異状なし

狼川 358㎞212m 

新名神草津田上を下り突き当りを左に曲がり、最初の信号の滋賀医科大前を右折し新幹線に交差した場所。インター下りた突き当りを逆に右折すると立命館大学の巨大キャンパスがある。 双方に共通する点。 新名神開通を見込み都市開発された新しい街の景観。 元…

中山道60番 柏原宿

柏原宿(かしわばらしゅく、かしわばらじゅく) 近江国坂田郡にあった中山道60番目のたいそう賑わった宿場(→中山道六十九次)で、現在は滋賀県米原市柏原。 『太平記』にすでに記載されている中世以来の宿場。艾(もぐさ)が特産品で、最盛時には10軒以上の…

中山道61番 醒井宿から滋賀県犬上郡豊郷町四十九院

彦根インターを降りR8を西へしばらく走る。 安食西(すごい地名だ)の右手にビジネスホテル、左手に7-11がある交差点を左折して旧中山道に入る。中山道に合流したところは四十九院といい、滋賀県犬上郡豊郷町の大字のひとつとなる。 四十九院というおどろど…